≪BT12≫着床判定2回目。着床は継続してβ-HCGの数値は伸びている?気になるホルモン値。
明けましておめでとうございます。
2021年1月1日、新年の始まりです。
昨年は新型コロナウイルスで世界中の人々の生活が一変してしまった1年でした。
不妊治療のことで言うと、2月に稽留流産の診断を受け、2回目の流産手術。
その後は採卵を繰り返すも、胚盤胞凍結まで至らずに、苦しくつらい日々を過ごしてきました。
そして昨年末12月に移植した5日目胚盤胞が無事に着床反応を出してくれたので、
人生で初めての「家族3人での年越し」を経験することが出来ました。
先はまだまだ長いし、これから何が起こるかわからない。
それは十分にわかっているけれど、でも今私のお腹の中には、必死で頑張ってくれてるタマゴちゃんが存在しているのは事実です。
2回の稽留流産の経験があるからこそ、喜べるときに喜んでおきたいのです。
今年はどんな1年になるのでしょうか?
BT12。着床判定2回目の診察日。
コロナの影響なのか、元旦だからなのか、街中も電車も人が少なかったです。
受付待ちの番号は7番、ラッキーセブンです。
そして、今日の診察番号は21番。2021年の幕開けに縁起のいい番号でした。
これはもう、いい結果が出る予感しかありません。
今日も内診は無いので、採血を終えたら診察室1の近くで待っていました。
今日の目標は、β-HCGの数値がBT7から8~12倍に増加していること。
つまり、BT7で「63.4」だったので、今日の目標値は「507.2~760.8」です。
大丈夫。
きっとうまくいく。
診察室に呼び出しがありました。
モニターをガン見して見つけたβ-HCGの数値は「434.9」。
あ、、、伸びが少ない。 足りていない。
ショーキチ先生も「これはちょっと低いですわ。BT7で63.4だったので、今日は500は欲しかったですな」と。
それでもお腹の中で頑張ってくれているタマゴちゃんの生命力を信じて、私はお腹をさすって可愛がります!
1日1回のルティナスは、終了となりました。
次は5日後、いよいよ胎嚢確認です。
処置室で看護師さんから「胎嚢確認後の診察・生活について」という説明を受けましたが、
これ毎回思うのですが、これは胎嚢が確認できてからの説明じゃないですか?
胎嚢がまだ確認できていないのに、そんな説明をされて、次回胎嚢が確認できなかったらどうするのでしょうか。
2021年、きっと数ヶ月後には我が子と一緒に過ごす生活が送れていると信じて、今は安静に過ごしていきたいと思います。
本日のお会計
再診料・検査代
¥7,931-
NAC日本橋 合計
¥3,458,010-
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