【D11】NAC日本橋で4回目の採卵当日。何とか成熟卵が1個だけ採れました。

2020-01-15NAC日本橋

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昨日、突然の「翌日採卵」宣告を受け、心の準備もできないまま、採卵当日を迎えました。

凍結精子が無いため、朝7:00に旦那と一緒にNAC日本橋へ行き、採精室で頑張っていただきました。
そして、そのまま旦那は出勤、お疲れ様です!

私は、採卵受付時間が11:30でまだまだ時間があったので、開催中の謎解きに出かけました。

クリアするまでに時間がかかるイベントなので、ほんの一部しか出来ませんでした。

受付時間が近くなり、NAC日本橋へ戻って受付を済ませると、すぐにナースセンターに呼び出しがありました。
さすがに、この時間での採卵は私だけのようで、ドア付きのきれいな個室に案内されました。

「12:00に採卵がスタートしますので」と看護師さんに言われました。

午前中の採卵だと、順番を待っていたり、先生待ちだったりとかで、軽く1時間は待つのですが、今日は10分足らずで手術室へ呼ばれました。
気持ち的には、こっちのほうが楽!
ベッドでただひたすら待つのは、精神的に良くない!

採卵がスタートしました

手術室に入り、手際良い看護師さんの指示で、あっという間に準備完了。
採卵がスタートしました。

担当の先生は、黒田先生でした。
エコーモニターを見ていても、卵胞の数が明らかに少ないのがわかります。
それでも、今ある卵胞に慎重に針を刺して採卵をしていただきました。

先生の指示で、看護師さんが私の下腹部をギューギュー押し始めて、これが結構痛かったんだけど、
そんな私の感情は無視してくれて構わないから、卵胞があるのならどんどん採ってー!って思いました。

無事に採卵が終わり、安定時間を過ごしてから、トイレでガーゼ抜き。
ガーゼ抜くのは、未だに抵抗があります。。。

内診を終えた後、診察室で先生から採卵の結果を聞きました。

「4個の卵胞があったのですが、採れたのは主席卵胞からの成熟卵が1個でした」

1個。。。
絶望的でした。。。

先生に「ここで採卵したとき、以前なら8個ぐらい採れていたのに、今回も前回も数が採れなかったのは、やっぱり年齢が関係するんでしょうか?」と聞きました。
だって、明らかに数に差がありすぎるから。

先生は、「確かに以前はAMHが1.02とか1.53とかありましたけど、今回は0.33でしたから、この数値だと仕方がないかと」と言われました。

なるほど、AMHが0.33なら、逆によく1個採れたなって感じなのかな。
数値は周期によって増減すると言われたけれど、今後上がっていく可能性はあるのかしら。

今回無事に凍結が出来れば、もう採卵は終わりにしようかなと考えていたけれど、1個のタマゴが無事に凍結できる可能性は低い。
ショーキチ先生の凍結判断は、どこのクリニックよりも厳しく、そこをクリアするには、やっぱり採卵数を増やして確率を上げていかないといけないようです。

1個のタマゴちゃん、頑張って!

前周期の採卵後の培養費を併せて支払いました

前周期の採卵時の請求分も併せて支払いました。
成功報酬制度での採卵費用とは違い、通常料金での請求だったので、久々の高額請求に心がザワつきました。

本日のお会計

採卵諸経費
¥50,000-

採卵後培養代・顕微授精代・受精卵凍結費用
¥388,602-

NAC日本橋 合計
¥1,378,412-

2020-01-15NAC日本橋