【D12】NAC日本橋での5回目の採卵日当日。流産の影響なのか、良くない結果となってしまいました。
NAC日本橋での5回目の採卵日を迎えました。
受付の指定時間は9:15ということなので、間に合うように早めに出発したら、30分も早く着いてしまいました。
新型コロナウイルスの感染防止のため、旦那の付き添いはNGということで、あらかじめ凍結してある精子を使用します。
受付を済ませ、しばらくしてナースセンターに呼び出しがありました。
今日は2番ベッドでした。
私はあと何回、ここでこうやって採卵をするんだろう、と待っている間に考えていました。
1時間ほどで採卵の順番が来ました。
今日は長田先生が採卵の担当でした。
看護師さんの手際良い準備で、あっという間に採卵がスタート。
超音波モニターには、いくつかの卵胞が見えたので、とりあえず排卵済みではないことを確認。
ひとつずつ丁寧に採卵をしてくれました。
すべての卵胞の姿が見えなくなった後、長田先生が卵管水腫について話し始めました。
「あなた、水腫が大きくなってるね。クリッピング手術したの?いつ?」と聞かれたので、
「昨年の4月です」と答えたら、
「これはどこかのタイミングで、一回お水を抜いてあげないといけないね」と言われました。
クリッピング手術をしているので、採卵にも移植にも支障はないけれど、
このままだとまたどんどん溜まってしまうので、機会を見て水抜きをしましょうということでした。
手術室を出てベッドに戻り、30分の安静時間。
待合に戻り、内診を待っていましたが、ここが長い。
1時間たっても呼ばれず、さらに30分ほど待ってようやく呼ばれました。
これだけ待ち時間があるのなら、ベッドの上で休ませてくれててもいいのに、と毎回思います。
内診も問題なく、診察室で長田先生のお話。
今日の採卵の結果を聞きました。
主席卵胞は空砲だったようで、小卵胞から1個の成熟卵が採れただけだったようです。
1個。
6個の卵胞に針を刺して、1個のタマゴの回収が出来たので、卵子回収率は17%でした。
今までで一番回収率が悪かったです。
今周期のAMHが「0.70」だったので、仕方がないと言えば仕方がないけれど。
これも、流産の影響なのでしょうか。
心が折れました。
採れたタマゴは顕微授精をして、培養がスタートします。
頑張って胚盤胞まで成長してくれるのでしょうか。
本日のお会計
採卵諸経費
¥50,000-
NAC日本橋 合計
¥2,324,445-
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