稽留流産手術の術後診察。β-HCGの数値は順調に下がっています。

2019-08-13NAC日本橋

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稽留流産手術をしてから3週間が経ち、検査のためNAC日本橋へ行ってきました。

世間は、夏休み真っ最中。
行楽地で羽を伸ばす人もいれば、実家でのんびり過ごしたりと、日頃の疲れを取って気分転換しているであろうこの時期でも、
NAC日本橋には、我が子を授かりたくて必死で頑張っている人がたくさんいました。

ここにいるすべての人に子宝が授かりますようにと、本気で願うと同時に、
休み無く働いてくださっているNAC日本橋の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
いつもありがとうございます。

今日は採血をして、β-HCGの数値が下がっているかどうかの検査でした。
採血から1時間半ぐらいで、診察室に呼ばれました。

今日の診察担当は、黒田先生でした。

胞状奇胎の有無を調べる病理検査は、異常なしとのことでした。

胞状奇胎とは

「胞状奇胎とは、胎盤絨毛における栄養膜細胞の異常増殖と間質の浮腫を特徴とする病変」と定義され、絨毛性疾患の一つです。
胞状奇胎は、典型的な例では肉眼的には絨毛の水腫状腫大が特徴的であり、「ぶどう子」とよばれる疾患で、妊娠した子宮内にぶどうの房の様な外観が多数存在する病気です。
(中略)
胞状奇胎は両親の遺伝子の異常ではなく受精の異常によって生じます。
また胞状奇胎の既往歴のある方や、流産を経験した方では、胞状奇胎を経験していない方に比べて胞状奇胎が再発されやすいとされています。

引用元:胞状奇胎の症状と治療法|流産の原因となる絨毛性疾患について解説 | 東京青山・たて山レディスクリニック

流産の原因を調べる絨毛染色体検査の結果については、宮内先生から説明するとのことでしたが、今日は不在なので次回の診察で、とのこと。
それなら、今日じゃなくても明日に診察日を変更してくれても良かったのでは?

β-HCGは「20.4」でした。
しっかりと着床してくれていたようで、それはそれで複雑な気持ちになりました。

β-HCGの数値がほぼ「0」になるまでは治療再開ができないので、まだまだ時間がかかりそうです。

次回の診察は2週間後

そんなことをしているうちに、またひとつ年齢が増えてしまいました。
焦る気持ちしかありませんが、しっかりと体調と整えて過ごしたいと思います。

本日のお会計

再診料・検査代
¥3,466-

NAC日本橋 合計
¥786,366-

2019-08-13NAC日本橋