【D17】NAC日本橋での初めての移植日当日。5日目胚盤胞をお迎えしてきました。
いよいよこの日がやってきました。
NAC日本橋での初めての移植日です。
7:50に受付を済ませるように言われていたので、間に合うように家を出ました。
今日は旦那も付き添ってくれたので、とても心強いです。
NAC日本橋に到着し、受付を済ませたら採血に呼ばれました。
今日のホルモン値が悪ければ移植キャンセルとのことなので、ドキドキしながら採血を受けました。
D10の内診で内膜が薄いと診断されたので、移植前の内診もありました。
内診待合で待っている間の出来事
治療中の内診室の声が聞こえてきました。
その内容が、どうやら。
着床したけどその後育たずに残念な結果になってしまった人が、今日処置を行うといった様子でした。
内診室の3部屋で同時に事前処置を行っているようでした。
正直に言って、聞いていられませんでした。
内診室から出てくる人を見ることもできませんでした。
内診室の目の前で待っているから仕方ないことなのかもしれませんが、
治療内容が聞こえる状態って、絶対に改善すべきだと思います!
聞かれたくない人、聞きたくない人、それぞれが辛くなる環境は良くないです!
1年ぶりの移植。
さぁ、タマゴちゃんのお迎えだ!と思っていたけれど、とても気分が沈んでしまいました。
移植前の血液検査と内診の結果
内診室に呼ばれ、ショーキチ先生登場。
内膜の厚さを調べてもらいました。
その後、診察室でショーキチ先生からの説明を受けました。
「ホルモン値も問題なし。内膜も9㎜しっかりとあるから、移植していきましょう」と。
移植するタマゴちゃんがモニターに映し出され、説明してもらいました。
ピザカット(?)されたタマゴちゃん。
均一でない部分が2ヶ所あり、これがどういう結果をもたらすかは、とにかくやってみないとわからない、らしい。
処置室で看護師さんに説明を受けた後、12:00まで外出許可が出ました。
しかし、今の時間は9:30。
何をして過ごそうかな。
旦那と散歩しながら、日本橋付近を散策。
シェアサイクルで築地方面にサイクリングをして、タマゴ焼きや海鮮丼を食べて満腹、満足。
NAC日本橋に戻り、いざ移植!
ナースセンターに呼ばれ、案内されたベッドは1番でした!
いつ呼ばれるのかな、ドキドキ、ドキドキ。
しかし1時間過ぎても呼ばれず、1時間半経った頃にようやく呼ばれました。
手術室に入室し、あれよあれよという間に移植までのセッティングが完了。
看護師さんが超音波モニターを指差しながら、カテーテルから愛しのタマゴちゃんが子宮に戻ってくる様子を説明してくれました。
うわーー!戻ってきてくれたーー!
感動で泣きそうでした。
手術室を出てベッドに戻ったら、安静時間は無く、すぐに着替えるように指示がありました。
大丈夫? しばらく寝て安静にしていたいんですけど。
ナースセンターを出て、待合室に戻ると、旦那が待っていてくれました。
私のお腹をさすりながら、タマゴちゃんに向かって「おかえりー」って言ってくれました。
培養士さんから、お迎えした胚盤胞の説明
問診室で、培養士さんの説明を受けました。
採卵して胚盤胞になるまでの成長過程、そして移植時のモニター内容が録画されたDVDをいただきました。
移植前の内診では9㎜だった内膜ですが、移植時には11㎜となっていました。
少しでもふかふかベッドを提供できたのかしら。
移植胚の状態
・採卵時の成長度:MⅡ
・媒精から凍結保存までの時間:114時間
・円周上に位置する栄養外肺葉の数:14個
・透明帯の除去処理:有
・子宮内膜の厚さ:11㎜
お会計を済ませ、無事に移植日が終了しました。
お腹の中にタマゴちゃんがいると思うと、とても愛おしくてたまりません!
居心地はいいですか?
しっかりとくっついて、スクスクと成長してくださいねー。
しばらくは、妊婦状態の生活を過ごします。
いい結果が迎えられますように!
本日のお会計
凍結卵融解・胚移植
¥118,800-
NAC日本橋 合計
¥654,439-
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