【D10】採卵に向けての診察。担当の医師に不快な気分にさせられました。

2019-01-20NAC日本橋

アイキャッチ画像

NAC日本橋での2回目の採卵に向けて、D10の診察です。

受付→採血→内診→診察→お会計

内診を終え、しばらくして診察室への呼び出しがありました。

今日の担当は、ショーキチ先生ではなく、
石川先生という、初めましての先生でした。

採卵をするには、卵胞サイズもホルモン値もあと一歩のようです。
2日後にもう一度診察をして、そこで判断しましょうということに。

ショーキチ先生は「主席卵胞のサイズ」とか「右に〇個、左に〇個の卵胞が見える」と用紙に記入して説明してくれますが、
石川先生は空欄のまま。

え?と思ったけれど、内診時にいくつか見えていたので、詳しくは聞きませんでした。

前回受け取った「クラミジア検査の陽性」について聞いてみた

「クラミジアの検査結果で陽性って出ていて、
寺本先生に「過去に治療済みなら問題ない」と言われたんですが、
過去に治療していても陽性と出ることはあるんですか?
完治していれば、陰性なのではないでしょうか?」と聞いたら、

「この項目は、過去に治療歴があった場合、陽性になります。
感染の履歴のようなもの。
もう一つの項目が陰性になっているので、今は病原菌は活発に活動していない状態です」
とのことでした。

血中抗体のタイプ
IgA
IgG
IgM
効果判定
病原体の活動性
感染してからの時間
より早い時期の感染
 

新生児の感染症判定に使う。
成人は保険適応外

感染はない*
+
早期の感染**
+
感染の履歴***
+
+
慢性の感染****
*  IgAもIgGも陰性の場合。感染は否定的。しかし抗原検査が陽性ならそちらが優先される。

**  IgA陽性でIgGが陰性の場合。感染しているが時間があまり経っていないと推定する。

*** IgA が陰性でIgGが陽性の場合。 過去に感染があったが今は病原菌は活発に活動していない状態。「感染の履歴」と考え、急いで治療する必要はない。しかし抗 原検査が陽性ならそちらが優先される。過去にちゃんとした治療を受けていなければ感染を100%否定することはできない。

****過去に感染して、今も菌が活発である状態。前立腺炎などの慢性的な状態。パートナーとお互いに繰り返し感染をしあっていたことを推測する。

▶ 「クラミジア検査結果の読み方 | Dr.Sawamura's性病事典 | 新宿さくらクリニック」より抜粋

ひとまず、安心しました。

患者からの質問に、鼻で笑う医師

もうひとつ、気になっていたこと。

NAC日本橋では、2回まで成功報酬制度があって、
ここに通っている(通っていた)人たちのブログを読んでいたら、
1回目は完全自然周期で、2回目はハーフクウォーターセロフェンを服用する周期らしい。

それなのに、私は2回目に入っても薬が処方されず、今回もどうやら完全自然周期の様子。
もしかして、私が2回目だってことを忘れていませんか?と不安になっていたので、確認しました。

「私は、薬を使わない方がいいと判断されたからなのでしょうか?」と聞いたら、
ふっ(笑)。そんなのは採卵をしてみないことにはわかりません(笑)」と、
鼻で笑うかのように答えられました。

え? なに? そこ、笑うところ?

私は真剣に治療していて、1周期も無駄にしたくないから、出来ることは全部やっておきたいんです!
薬を服用することで、よりたくさんのタマゴが採れるんだったら、それだけで可能性が広がるのに!
みんな不安だし、つらいし、それでもどうにか我が子を授かりたくて頑張って通院しているからこそ、
少しでも不安を取り除いてほしいと思っているのに、患者からの質問に対して鼻で笑いますか?

先生の言う通り、採卵をしてみないことには、その周期の処置が良かったのか悪かったのかわからないけれども。
鼻で笑いながら答えるってなんですか?

くやしかった。

この先生に対しては、不信感しかなかった。
どうやら、常勤の先生ではなく、非常勤のようでした。
もう二度と担当してほしくありません。

不妊治療をしていくにあたり、先生への信頼感がいかに重要なのかを身に染みて感じた1日でした。

本日のお会計

再診料・検査代
¥3,710-

NAC日本橋 合計
¥129,923-

2019-01-20NAC日本橋