人生”初”の【新鮮胚移植】お迎えしてきました
人生初の採卵でとれたタマゴちゃんが無事に受精してくれました。
今日は、めでたくお迎えの日です。
11:00の時間指定に合わせて、杉山産婦人科へ向かいました。
膀胱に尿をためていると移植がスムーズに行えるということで、
1時間前からトイレに行かずにいました。
初めて見る、私たちの"まぶしく光る受精卵"
受付を済ませ、しばらく待機していると、診察室に呼ばれたので入室。
先日無事に誕生した受精卵の写真を見せてくれました。
初めて見る、私たちの受精卵。
感動しました!
体外受精という治療をしなければ、見ることの出来ないとても貴重な姿です。
今回は、受精卵が5個出来ました。
グレード的には、「普通」なのが1個。
残りの4個は、ちょっと低い感じのようでした。
「普通」というのがどんなものなのかわかりませんが、悪くないようなので良かったです。
今日は、その「普通」のタマゴをお迎えすることにしました。
残りの4個は、凍結保存ということで。
いよいよ"新鮮胚移植"です
新鮮胚移植とは、採卵の周期に胚移植を行う方法です。
採卵のときと同じ、リクライニングチェアのある部屋に通され、
手術着に着替えたあとは、チェアに座って待機。
受精卵の写真を見てニヤニヤしながら待ちました。
待っててよー、いまから迎えに行くからねー。
しばらくして「それでは移動しましょう」と呼ばれ、手術室へ案内されました。
採卵していただいた時と同じ先生でした。
内診して内膜の厚さの確認があり、実際の数値は言われなかったけど、
「問題ないよ、大丈夫」ということでした。
消毒作業のあと、いよいよ移植!
「モニター見ててねー、白いのがタマゴだよー。ここに置くよー。はい、完了ね」
と、何ともあっさりと移植が完了しました。
人生初の"新鮮胚移植"は、思っていたよりもあっさりと終了
ホルモン補充として、二本の注射を投与しました。
これで内膜を厚くして、着床を助けるのだそうです。
・プロゲデポー筋注125mg
・HCG5000
プロゲデポーは筋肉注射のため、けっこう痛かったです。
看護師さんから「筋肉注射だから注射した後はすぐによく揉んでね!」と言われ、
痛かったけど、我慢してモミモミ。
数日後にまたこの注射を投与してもらうために来院が必要とのこと。
そして、今晩から二週間、一日二錠のルトラール服用。
黄体ホルモン補充の薬らしい。
杉山産婦人科に通院していて思うこと
今日、改めて思ったことだけど、この杉山産婦人科はあまり詳しく説明してもらえない。
受精卵のグレードだったり、内膜の厚さだったり。
もっと他にも「あれ?これは教えてもらってないな」ってこともあった気がする。
他のクリニックに通っている方のブログを読んでいると、
血液検査のホルモン値も確認できているようだし、もっと詳しい説明を受けている印象がある。
こちらから質問すれば答えてくれるんだろうけど、それが無ければ淡々と治療が進んでいく印象。
患者側が治療についてしっかりと調べていかないと、
どういった治療方法が自分に合っているかわからないまま、
ただただ同じことを繰り返していくんだろうな、と。
今日からはしばらくは、夢のような「家族三人」での生活
何はともあれ、今日は無事に移植が終わりました。
いろんな薬でサポートしてるので、無事に着床してくれることを切に願いながら、
今日からしばらくは、「家族三人」で過ごしていこうと思います。
本日のお会計
移植費用・胚凍結代
¥140,400-
杉山産婦人科 合計
¥527,480-
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