【D3】貯卵を目指し、続けて採卵周期を希望。AMHの数値が低く、胚盤胞凍結が出来るか微妙かも。
NAC日本橋での7回目の採卵で、5日目胚盤胞が1個凍結できました。
今周期は、凍結できたタマゴちゃんのお迎えに行きたいところなのですが、
ここは貯卵を目指して、再び採卵周期を希望することにしました。
受付で「今周期も採卵希望」の旨を伝え、しばらく待ちます。
なかなか採血に呼ばれず、後の人にどんどん追い越されていったので、おそらくショーキチ先生のお話があるんだろうなと察知しました。
ショーキチ先生の待つ診察室1に呼び出しがありました。
前回の採卵での培養結果の説明を聞きました。
主席卵胞から採れた成熟卵は、5日目で胚盤胞まで成長したので凍結。
小卵胞から採れた2個の成熟卵は、それぞれ5日目と6日目で成長が止まり、培養中止。
1個の未熟卵は、翌日に成熟卵に成長したけれど、培養5日目で成長が止まり、こちらも培養中止となったようです。
ショーキチ先生に、今周期も採卵したいと伝えたところ、
「今はコロナの影響もあるんで、凍結卵があるなら、次の周期は移植ってことにしとるんですわ。
でも、それを今日言っても、おたくはもう採卵のつもりで今日来とるんだろうから、今回は採卵でいきましょう。
採卵結果にかかわらず、次の周期は移植ということで」
と言われました。
ショーキチ先生、臨機応変に対応してくださってありがとうございます!
とは言っても、今周期に質の良いタマゴが採れる保証はどこにもなく、もしかしたら採卵しても貯卵が出来ない可能性は十分にあります。
難しい賭けです。
今日の診察担当は、女医の斎藤先生でした。
内診した結果、今の時点で右に1個、左に1個の卵胞が見えているようです。
AMHの数値が「0.43」、これまた驚愕でした。
前回の採卵周期では「1.20」だったのに。
1回目「1.53」 凍結ゼロ
2回目「1.02」 凍結1個
3回目「1.10」 凍結1個
4回目「0.33」 凍結1個
5回目「0.70」 凍結ゼロ
6回目「0.37」 凍結ゼロ
7回目「1.20」 凍結1個
8回目「0.43」 ?
今まで、凍結が出来た採卵周期のAMHは、4回中3回が「1」以上となっています。
残念ながら凍結が出来なかった採卵周期のAMHは、3回中2回が「1」以下となっています。
たまたまなのか、数値があらわしているのか、何度か先生に質問しているけれど、
「AMHは卵胞の残数の指標であって、質とはあまり関係がありません」と言われます。
AMH「0.43」の周期に、質の良いタマゴに出会えるのでしょうか?
今周期も、ハーフクォーターセロフェンを服用することになりました。
とても飲みづらい薬なので、今周期も粉末と格闘して過ごしたいと思います。
本日のお会計
再診料・検査代
¥14,597-
NAC日本橋 合計
¥2,662,209-
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