≪BT32≫心拍確認の再診日。覚悟はまだ出来ていません。
BT17の胎嚢確認では問題なくクリアしたものの、
BT27での診察では、胎嚢も胎芽も成長していたにも関わらず、心拍が確認できませんでした。
たまたま確認できなかったのか、それとも。
今日は心拍の再確認のため、NAC日本橋へ。
受付→尿検査→採血を済ませ、内診待ちです。
いつもどおり、なかなか呼び出しがありません。
診察の結果報告が届かないとソワソワした旦那から「大丈夫かな？」とLINEが届きました。
旦那も仕事に集中できないようです。
1時間ほどで内診に呼ばれました。
今日も、宮内先生が担当でした。
モニターをしっかりと見ていましたが、トクトクという心拍がありません。
胎芽ちゃんはただおとなしく、わたしのお腹の中にいました。
診察室で、宮内先生から説明を受けました。
「胎嚢のサイズは24.4㎜×8.1㎜。胎芽のサイズは2.5㎜ですね。
ただ、やっぱり心拍の確認はできませんでした。
7w2dで胎嚢も育っていて胎芽も見えているのに、心拍が確認できないということは、
厳しい結果だと思ってください」
と言われました。
そこから20分ほど、宮内先生は優しい口調で詳しく説明をしてくれました。
検査をしてみないとわからないけれど、おそらく染色体異常による流産なのでしょう。
母親の年齢が高ければ、その分、染色体異常の可能性も高くなります。
今まで2回、染色体異常での流産をされたようですが、残念ながらこれを治療する方法はないんです。
というような内容だった気がします。
ちゃんと話を聞こうと思っていたけれど、やっぱり全然受け止められませんでした。
今まで何度移植したのでしょうか。
まったく着床反応が出ずに悩み、もうあきらめようと思ったけれど、それでもまだもう少し頑張ろうと思って進んできました。
NAC日本橋に転院し、卵管水腫の治療を受け、そこから着床してくれるようになったものの、染色体異常による稽留流産が続けて2回。
そして今回。
今度は！
今度こそは！と思っていたけれど、心拍が確認できませんでした。
わたし、何か悪いことしましたか？
ここまで辛い思いをしても、我が子を授かることはできないのでしょうか。
どうして？
どうして？
流産手術は5日後に決まりました。
また手術。
もういや。
本日のお会計
再診料・検査代
¥8,217-
NAC日本橋 合計
¥3,484,907-
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