【D12】KLCでの2回目の採卵日。見えていた卵胞からタマゴは採れた?

2018-02-06加藤レディスクリニック

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KLCでの2回目の採卵日当日を迎えました。

受付時間が7:50だったので、いつもよりも早起きをして旦那と西新宿へ向かいました。
いつもKLCへ行くときは自転車なのですが、採卵後の自転車はNGなので、今日はバスで行きました。

KLCに到着し、受付窓口で直接受付をし、私は8階のナースセンターで採卵、旦那は9階の待合スペースで一旦待機。
「行ってらっしゃい。頑張って!」とお互いに声を掛け合ってお別れしました。

8階のナースセンターに到着したら、まずは血圧測定をします。
血圧数値、問題なし。

リカバリーベッドブースは7番でした。
術衣に着替え、ベッドに横になって採卵の順番が来るのを待ちます。

何度経験しても慣れない、緊張でいっぱいの採卵。結果は?

8:00になり、1番目の人が呼ばれてオペ室に向かう様子が感じ取れました。

7番目の私は、まだまだ後だろうなと思っていたけれど、
1人につき5分程度の採卵時間なので、思っていたよりも早く呼ばれました。
みんな、ちゃんとタマゴちゃんが採れたのかなぁ。

オペ室に入り、体重測定を済ませ、名前と生年月日を読み上げ、内診台に上がります。
あれよあれよという間に消毒が済み、採卵スタート。

「横のモニターを見ててくださいね」と看護師に言われ、ガン見する私。

D10で確認できた卵胞が見え、それをキュインキュインと音を立てながら採卵。
吸い取り終えたら、奥のほうから「1リンスー」の声が聞こえました。

よし、1個とれた!

先生は続けて、もうひとつ採卵できそうな卵胞を探してくれました。
「これも採っちゃいますねー」と言われたので、ぜひお願いします!と返事しました。
採れるものは、ガンガン採っちゃってください!

キュインキュインの音が消えると、「2リンスー」の声が!

2個のタマゴが採れたようで、そこで採卵が終了しました。

オペ室を出てベッドに横になっていると、看護師さんが用紙を持って来ました。
その用紙には、『採卵数 2個』の文字が!

ありがとうございます!

またしばらく、ベッドに横になって安静時間を過ごし、
指示どおりトイレで止血ガーゼを抜き、着替えて9階の待合スペースに戻りました。

培養士との面談そして先生の診察で、採れたタマゴの説明を受けました

オタマさんを提出し終えた旦那と合流し、そのあと培養士との面談です。
採れたタマゴは、2個とも成熟卵だったようです。すばらしい!

前回採卵したタマゴよりも見た目はいいですねーと言ってもらえました。

旦那のオタマさんは、量は前回よりも少なかったようだけど、運動率も悪くないし、
奇形率も基準をクリアしているようなので「ふりかけ式」でいきましょうということに。

前回の採卵で採れたタマゴの培養のこと(胚分割の状態やグレードとか)も詳しく教えてくれたので、
待合スペースに戻ってから、旦那が「あれぐらい丁寧に説明してくれたらわかりやすいよね」って言っていました。

不妊治療をするにあたり、私はネットやら何やらでいろいろ調べているからわかるけど、
旦那は「胚盤胞?何それ?」のレベルなので、培養士が話している専門用語がわからないみたい。
(旦那にも、ちょっとは勉強してよとは思うけど)

だから、今日の培養士さんは良かった。
何よりも、タマゴを褒めてもらったことが嬉しかった。

そのあとは、先生の診察。
明日受精確認の電話をかけて、数日後に凍結確認の電話。
無事に凍結出来たら、翌生理11日目に来院して移植周期スタート
残念ながら凍結出来なかったら、翌生理3日目に来院して採卵周期スタート

妊娠結果が出るまでは、これからもずっとこの繰り返しなんだろうな。

早く、次のステップに進みたい。
そして、早くKLCを卒業したい。

とりあえず、無事に採卵が終了したので、
今日からしばらくはストレスフリーな生活を満喫します!

とは言っても、まず明日は受精確認という第一のハードルを越えないと!
タマゴちゃん、オタマさんと無事に受精しますように!

採卵後なので、今日からフロモックス(抗生物質)とソフィアA(ピル)の服用が開始です。

本日のお会計

採卵費用
¥225,442-

加藤レディスクリニック 合計
¥601,219-

2018-02-06加藤レディスクリニック