【D11】KLCでの初めての移植周期がスタート、卵胞計測とホルモン値確認

2018-05-20加藤レディスクリニック

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前周期での採卵で採れた唯一のタマゴが凍結出来ずに終わり、
念願の貯卵をすることもできないまま、ついにKLCでの初めての移植周期がスタートしました。

転院して初めての移植に、期待と不安でいっぱい

杉山産婦人科からKLCに転院して7ヶ月、ようやく移植周期に入りました。

7ヶ月通院のうち、採卵を3回しましたが、
凍結できた胚盤胞がたった1つという、とてもツライ現実。
もちろん、この移植で期待しないわけではないけれど、決して過度な期待をしないように。

杉山産婦人科では移植を4回しましたが、
そのうち2回、原因不明の腹痛と発熱を起こしてしまい、
私の身体は、受精卵を「異物」として認識してしまっているんじゃないかと今でも不安だし、
今回移植することで、また腹痛と発熱の症状が出てきてしまったら、
それはもうそういうことなんだと自分でもあきらめもつくはず。

とりあえず、どうなるかはやってみないとわからない!

以前、杉ウィメンズクリニックで処方していただいた「アスピリン」「ユベラ」を、
杉先生に指示されたとおり、D5から服用を開始しました。
これで血液をサラサラにしつつ、内膜をフカフカにさせてタマゴちゃんをお迎えです。

1月に杉ウィメンズクリニックを受診して、5月にようやく、初の「低用量アスピリン療法」です。

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わかっていましたが、不妊治療は、想像していた以上に時間がかかります。
妊娠するチャンスは1ヶ月に1回だし、1年だと12回しかありません。

「今月はどうかな?」「あーー、また生理がきたわーー」を12回繰り返せば、
あっという間に、またひとつ歳をとってしまうのです。

でも、焦ったところで良い結果が出るわけではなく、
ほんとに、ストレスとの戦いです。

生理11日目。卵胞計測とホルモン値の確認

日曜日のKLCは、あいかわらずの大混雑で、座れる席も空いていません。

採血をして1時間半後に内診、次はその1時間半後に診察に呼び出しがありました。

診察と言っても、先生に血液検査の結果の紙を渡され、次の来院日を確認するのみ。
1分ちょっとあれば終わります。

なんて非効率な作業なんだろう、と毎回思いますが、
それでも行くしかない待つしかない従うしかない、それが不妊治療です。

E2は、移植日を決定するにあたり「200」以上の数値が必要らしく、
今日の数値は「176」だったので、排卵するまでまだ時間があるらしく、
卵胞の成長も、もう少し進んでから移植日の確定をしますということで、
2日後にまた来院の指示がありました。

タマゴちゃんのお迎えは、もう少し先になりそうです。

それまでに、できるだけフカフカの内膜を準備しておいてあげないと!

受精しなかった分の採卵費用が一部返金されました

今日はお会計はありませんでした。
おそらく、移植日当日にまとめて精算という形なのだと思いますが。

また、前周期での採卵費用が修正されました。
受精しなかったため、一部返金されるようです。

返金があって、ちょっと得した気分になれて嬉しいような、
せっかく採卵しても受精しなかったという現実が悲しいような、
何とも複雑な気分になりました。

本日のお会計

お会計無し
¥0-

採卵費用 返金
¥129,600

加藤レディスクリニック 合計
¥884,060-

2018-05-20加藤レディスクリニック