【D3】再び立ちはだかる遺残卵胞の存在で、また採卵が見送りになりました
寒かった冬が過ぎ、気持ちの良い春が訪れ、桜も満開になってきたことだし、
そろそろ不妊治療を再開しなければ、と思い、久々にKLCへ行ってきました。
来月あたり、歯の治療で麻酔を使用する予定があるため、
このタイミングでの移植はさすがに無理なので、
貯卵を目指し、採卵周期に入れるか聞いてみることにしました。
不妊治療患者とは思えない、自覚のない生活リズム
じつは今、生活リズムがめちゃくちゃで、食生活も乱れているし、
治療代を稼ぐため、仕事を増やしているので、
仕事が終わるのが日付が変わってから、という日もあるし、
夜勤とかシフトに入れてしまってるから、たぶん妊活に関係なく、ひどい生活リズム。
「体質改善!」と張り切っていたころの努力が、完全に無駄になってしまっています。
こんな状態なら、いくら採卵してもいいタマゴなんて採れないよ。。。と思いながら、
それでも「もしかしたら」とかすかな期待を持ちつつ、KLCへ向かいました。
しかも夜勤明けで、そのままKLCへ向かうという、かなりの強行手段。
最悪ですよね、妊活している自覚がなさすぎです。
無事に採卵周期に入れる?ホルモン値の結果は
再診受付機で受付を済ませ、10階に上がり、サクッと採血を済ませ、しばらく待機。
次に呼ばれるのが、「診察室」なのか「内診室」なのかで、採卵できるかが決まります。
ドキドキ。。。なんてこともなく、思いっきり寝てました。。。
この日のたくさんの患者さんがいましたが、
夜勤明けでここに座ってるのは、きっと私だけなんだろうな。
「貯卵するぞ!」という意気込みも無駄になり、あっけなく「内診室」へ呼び出しがありました。
内診時のモニターには、「これでもか!!」と言わんばかりのデカい卵胞が。。。
先生も「あー、これだねー」とボソリ。
さすがにね、そんなことだろうと思ったよ。
こんな生活を送っていると、採卵さえも出来ないんだよ。
診察室で、先生に
「大きな遺残卵胞がありますね。間もなく排卵しますが、採卵しますか?」と言われたので、
今回はもちろん見送ることにしました。
採卵するなら、ベストな状態で挑みたいので。
E2の数値は「263」
数値が「100」を超えると遺残卵胞があって採卵を見送るとのことですが、
今周期は、はるかに超えていました。
帰宅直後にスプレキュア点鼻薬、そして明日の夜からソフィアAを12日間服用するように指示がありました。
先生に
「遺残卵胞をキレイに一掃すれば、次周期は採卵できると思いますが、
KLCでは、まだ一度も移植してなくて凍結胚がある人は、
基本は、続けて採卵は出来ないことになっています」と言われましたが、
歯医者で麻酔を使う予定があることを伝えると、了承してくれました。
不妊治療をしていると出費がかさむので、少しでも稼ごうと思って仕事をガンガンに詰めると、
生活も不規則になり、寝不足になり、栄養も偏ってきてしまいます。
イコール、体調を整えることが出来ず、治療が進められない。
だからといって、治療費を考えると仕事は辞められない。
見事な、負のスパイラル、完成。
さて、どうするべきか。
本日のお会計
再診料・投薬・検査代
¥1,980-
加藤レディスクリニック 合計
¥787,879-
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