【D13】NAC日本橋での初めての採卵日。採卵の流れや痛みは？採卵結果は？
NAC日本橋での初めての採卵日を迎えました。
採卵日当日の受付時間を、前日に電話をかけて確認したところ、
7:00ということだったので、旦那と2人で早起きをしてNAC日本橋へ向かいました。
しかし、私は起床時からすでに具合が悪い。。。
電車に揺られ、ちょうど通勤ラッシュで満員電車のため、さらに吐き気が。
NAC日本橋に到着して、2人で受付を済ませると、私はすぐにナースセンターに呼び出しがありました。
ナースセンターで気分が悪い旨を伝えましたが、私は採卵を中止することなど頭にありません。
頑張って採卵します！
リカバリーベッドに案内され、術衣に着替え、横になってしばらく待機。
緊張が止まりません。
採卵が何回目なのかはもうわかりませんが、何度経験しても慣れません。
何度も経験するものでもありませんが。
いざ採卵スタート。ショーキチ先生に全てを委ねます
採卵の順番が回ってきたので、看護師さんと一緒に手術室へ入室。
看護師さんの手際良い作業で、あっという間に採卵がスタートしました。
隣にいた看護師さんに「お腹にチカラを入れないで下さいね」と何度も何度も指摘されましたが、
私はチカラを入れていないつもりなんです！
すごく脱力モードのつもりなんです！
ただ、気持ちとは無関係に、体が強張ってしまっているんです！
ショーキチ先生による、初めての採卵がスタートしました。
独り言だと思われる言葉が聞こえ始めました。
「これはー、水腫だなー。水腫。超巨大水腫」
と、何度も何度も言われました。
採卵中は、痛いと言えば痛い。
でも思ったよりも痛くない。
顔のすぐ横に超音波モニターがあって、採卵されていく様子が確認できます。
どんどん吸い出されていくのを、落ち着いて見ていることができました。
時間にして10分弱ぐらいでしょうか。無事に採卵が終了しました。
後処理が終わり、看護師さんに連れられてベッドに戻ります。
抗生剤の点滴をしながら、安静タイム1時間。
旦那に連絡をしたら、「採精室に呼ばれた」って返事がありました。
その後、トイレで止血ガーゼを抜いて、出血していないかを確認してから、
着替えて待合室に戻りました。
待合室で、採精任務が完了した旦那と合流。
転院後の初採卵は、やっぱり緊張しました。
採卵結果
しばらくして、内診→診察。
採卵後の内診は、ちょっと抵抗あります。
でも、ちゃんとチェックしてもらえるから安心ですね。
診察室でショーキチ先生の説明を受けました。
卵胞は12個あり、合計7個のタマゴが採れたようです！
5個は空胞だったようです。
完全自然周期で、卵胞刺激も一切していない状態で7個も採れるなんて！
（個人差はありますが、20個以上採れる人もいるらしい）
さすが、ゴットハンド、ショーキチ先生！
MⅡ 主席卵胞 1個
MⅡ 小卵胞 2個
GV（未熟卵） 小卵胞 4個
これらすべて顕微授精をしていきます。
さて、いくつ受精してくれるのでしょうか。
2日後に受精分割の確認の電話、8日後に培養結果の確認の電話をかけます。
胚盤胞まで成長して、無事に凍結できますように！
本日のお会計
採卵諸経費
¥50,000-
NAC日本橋 合計
¥114,431-
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