[NAC日本橋8回目の採卵]未熟卵は無事に成熟卵へと成長した?成熟卵3個の運命は?培養結果の確認の日。

2020-11-28NAC日本橋

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NAC日本橋での8回目の採卵を終え、成熟卵3個と未熟卵1個が採れました。
採卵日から8日が過ぎ、今日は運命の「培養結果の確認」の電話をかける日です。

土曜日ということもあり、今日は朝から旦那とお出掛けをしていました。
せっかくのお出掛けなので楽しみたいところでしたが、やっぱり二人ともソワソワしてしまいました。

成熟卵が3個あるから、きっと1個は胚盤胞まで成長してくれているはず!
なんだかんだと不安になっているけれど、きっといい結果になってくれているはず!

2人ともそう信じるようにしていましたが、電話をかける時間が近づいてくると落ち着きがなくなってしまいました。
こればかりは仕方ないです。

14:00~15:00の指定時間になり、外出先からNAC日本橋に電話をかけました。
隣には旦那がいてくれました。

対応してくれる培養士さんに氏名と生年月日を伝え、保留音が流れます。
「採卵で4個のタマゴが採れたのですが、結論から申し上げますと、凍結は出来ませんでした

え?

「成熟卵のうち、1個は異常受精のため培養を中止しました。
1個は胚盤胞まで成長はしたのですが、凍結できる状態のものではなく成長が止まってしまったため、培養を中止しました。
1個は、胚盤胞に到達するまでに成長が止まってしまったので、培養を中止しました。
1個の未熟卵は、翌日に成熟卵に成長したので、顕微授精をしたのですが、受精反応が見られなかったため、培養を中止しました」

頭が真っ白になりました。
3個の成熟卵と1個の未熟卵が採れても、1個も凍結まで至らなかったようです。

電話を切って、旦那の顔を見たら涙がボロボロこぼれました。
周りからはどんなふうに見えたのでしょうか。

採卵してタマゴが採れても、胚盤胞までたどり着けません。
貯卵は出来ませんでした。

年齢でしょうか。
きっと年齢でしょうね。
これはもう、採卵はあきらめろということなのでしょうか。

次周期は、胚盤胞のお迎えです。
これで本当に最後になりそうです。

2020-11-28NAC日本橋