稽留流産手術をしてから約3ヶ月。ようやくβ-HCGの数値が「0.2」まで下がってくれました。

稽留流産手術をして、約3ヶ月。
ようやくβ-HCGの数値が「0.2」まで下がってくれました。
それまでに2週間ごとに来院して血液検査を行い、数値を見てきました。
長かった。
私の年齢がまだ若ければいいのだけれど、40代の不妊治療においては、1ヶ月がとても大事になってきます。
それでも、「数値が下がらないと次に進めない」と先生に言われれば、それに従うしかありません。
静かにひたすら待ち続けました。
絨毛染色体検査の結果も返ってきました。
やはり、染色体異常による流産でした。
高齢になると、染色体異常の確率もグッと上がってきます。
こればかりはどうしようもありません。
薬で治すこともできません。
食事で治すこともできません。
ただただ、「染色体異常だったみたいだね」という結果がわかったというだけ。
受精した瞬間に性別が決まるので、絨毛染色多検査では性別もわかります。
性別がわかると、余計に悲しさがこみ上げてきました。
無事に産んであげられなくてごめんなさい。
また、近いうちに私たちのもとに戻ってきてね。
次に生理が始まったら、もうひとつ凍結済みの胚盤胞のお迎えに行きます。
正直に言って迷ったりもしましたが、やっぱり胚盤胞まで成長して待ってくれているので、
私たちがきちんとお迎えに行ってあげようと決めました。
前向きに。前向きに。
本日のお会計
再診料・検査代
¥7,931-
術後検査(複数日総計)
¥49,247-
NAC日本橋 合計
¥2,086,016-
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