【D17】NAC日本橋で4回目の胚盤胞移植。ルティナス追加+ホルモン補充注射と共にお迎えが完了しました。

NAC日本橋で4回目の移植日を迎えました。
過去の移植は、3回中2回も稽留流産で手術をしました。
残りの1回は、β-HCGに反応はあったものの数値は伸びずに化学流産となりました。
今回で4回目の胚盤胞移植。
さすがにもう染色体異常の流産は勘弁です。
そろそろ、正常染色体の受精卵と出会えると信じています。
受付時間は7:20だったのですが、ルティナス膣錠の挿入が朝7:00だったので、
早めにNAC日本橋に到着するように出発して、クリニックのトイレでルティナスを挿入しました。
ルティナス追加とホルモン補充注射ですって。
受付を済ませ、採血。
血液検査の結果が出るまで、しばらく待ちます。
ショーキチ先生の診察が始まりました。
「ホルモンの数値は基準に達してるから、移植しましょう。
ルティナスは1日3回、あと移植後にホルモン補充の注射をしましょう」
ルティナス膣錠は1日2回から3回に増えました。
ホルモン補充の注射もするようです。
補充しないとダメなボディなのね、つらいわ。
着床するためなら、何でもやりますよ!
1日3回のルティナス膣錠を4日分、どっさりと受け取りました。
挿入指定時間は、7:00・15:00・23:00です。
受精卵の融解に時間がかかるため、12:00までの外出許可。
12:00までの3時間、特に行くところもないし、やりたいこともない。
早めにランチを食べて、30分前にはNAC日本橋へ戻りました。
13:00ぐらいになって、やっとナースセンターに呼ばれ、リカバリーベッドで待機です。
看護師さん達はとても忙しいようで、ものすごくバタバタとしていました。
移植の順番がやってきました。
ショーキチ先生による移植です。
「8㎜、グッドー」と内膜の厚さもクリアしました。
モニターに写された愛しの受精卵が、カテーテルに吸い込まれ、ゆっくりゆっくりと子宮に戻ってきました。
おかえりなさい!
手術室を出て、通常なら安静時間もなく、そのまま着替えて待合へ向かうのですが、
私はホルモン補充の注射があったので、着替えずにそのままベッドで横になって、お腹をさすりながら待機しました。
しばらくして看護師さんが来て、プロゲデポー筋注125mgを左腕にブスリと注射してもらいました。
着替えてから待合に戻ると、そこは何だか慌ただしい雰囲気。
どうやら、このあとWEB説明会があるようで、撮影機材が設置されていました。
なるほど、看護師さんがバタバタしていたのは、これが原因なのね。
培養士さんからの説明よりも前に、お会計を済ませるように指示があったので、よほど時間が迫っていたのでしょう。
培養士さんから、今日移植した受精卵の説明を聞きました。
移植胚の状態
・採卵時の成長度:MⅡ
・媒精から凍結保存までの時間:124時間
・円周上に位置する栄養外肺葉の数:11~12個
・透明帯の除去処理:有
・子宮内膜の厚さ:8㎜
次回の診察は、4日後にホルモン値の確認です。
今の私にできることは、安静に過ごすこととルティナスを時間通りに挿入すること。
どうか着床してくれますように。
どうか、スクスクと育ってくれますように。
本日のお会計
凍結卵融解・胚移植費用・投薬代
¥125,807-
NAC日本橋 合計
¥3,425,967-
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