採卵で採れたタマゴは受精したの?ドキドキの受精確認の電話

2017-07-25杉山産婦人科

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2回目の採卵が無事に終わり、今回は3個の正常卵が採れました。
旦那のオタマさんも問題ないということなので、ふりかけ式での受精を試みました。

採卵の次は「受精」というハードル。
これももちろん、高い高いハードルのひとつです。

万が一、ひとつも受精していなかったら、また採卵周期が始まる=クロミッド服用と自己注射の日々。

当たり前ですが、わたしは「移植周期」に入りたいんです!!

緊張の「受精確認」。採れたタマゴはいくつ受精しているの?

受精確認は電話で行うのですが、これがほんとにド緊張です!

指定された時間に電話をかけ、数コールの後、培養士さんと思われる方が電話に出て対応してくれました。

「3個の正常卵が採れ、ふりかけ式で受精を行った結果・・・2個の受精卵ができました」
と言われました。

3個のうち、2個が受精成功。

1個はダメだったのか・・・というネガティブ思考は横に置いといて。
ポジティブに2個受精したことを喜ばないと!

移植は2日後となりました。

それまでにタマゴちゃんが無事に成長していますように。

成長が止まっていたら、また採卵周期がスタートなので、クロミッドとゴナールエフが始まります。

不妊治療の「負のスパイラル」にガッツリ突入しそうな悪い予感

次から次と、難易度の高いミッションがやってくるので、
精神的にかなり追い込まれていくのが、この不妊治療。

頑張ったからと言って、確実に結果が出るわけでもない

高額な治療費が出ていくばかりで、それも精神的ダメージに加算されていく。
それでもやめることが出来ず、今やれることをやっていくしかないのです。

今できることは、タマゴちゃんの生命力を信じることと、居心地の良い子宮環境に整えること。

2日後にお迎えに行くから、待っててね!

2017-07-25杉山産婦人科