高温期に調べる黄体機能検査でわかること
今日もはりきって(?)杉山産婦人科へ向かい、再診受付機にカードを入れて受付完了。
今回も女医先生を指名しました。
待合室でウォーターサーバーのお水を飲みながら、呼ばれるのを待つ。
すでに慣れたもんですわ。
タララン、タララン♪とモニター音が鳴り、私の番号が表示されたので、採血室へ。
いつもどおり、グイグイと血液を採られたら、またしばらく待合室で待機。
1時間ぐらい待ったでしょうか。
内診室に呼ばれ、超音波検査。
そのあと診察室で検査結果を聞きました。
黄体機能検査とは、着床に必要なホルモンが出ているかを調べる検査
排卵後に、受精卵が子宮内膜に着床するのに適切な環境にあるかどうかを、血液検査によって調べます。
【エストラジオール(E2)】:134.5pg/mL
女性らしさにかかわる女性ホルモン「エストロゲン」を構成する主要成分の1つ。
エストロゲンは妊娠・出産に深く関わるホルモンで、血液検査などで数値を測ります。
エストロゲンの主成分がエストラジオールになるため、
エストロゲンの働きが正しく行われているかは、 エストラジオールの値で判断します。
【プロゲステロン(P4)】:21.21ng/mL
排卵直後から卵巣でつくられる女性ホルモンの一つ。
主に受精卵が着床しやすいよう子宮内膜を厚くし、体温を上げる作用があるため、
「妊娠を助けるホルモン」ともいわれます。
初めて聞く用語だったので、「この値はどうなんでしょうか?」と聞いたら、
「問題ありませんね。基準値内です。」とのことでした。
葉酸のサプリメントはなにか飲んでいますか?
卵子は受精後、蓄えられた栄養で発育を続け、約5~7日後に子宮に着床し、着床後は子宮からも栄養を得て成長していきます。
その後、受精をしてから約2週間後に赤ちゃんにとって大切な神経系が形成されますが、まさに、この神経系の形成に葉酸が必須とされており、この時期に葉酸が不足すると神経管閉鎖障害のリスクが高くなると言われています。
神経管閉鎖障害は主に、先天性の脳や脊髄の癒合不全のことをいいます。
これらの発生は、葉酸の摂取により必ずしも防ぐことができるわけではありませんが、適正量を摂取することにより、リスクを2.5倍も低減できるそうです。引用元:葉酸について【培養部より】
【葉酸】という単語は聞いたことあるけど、特に意識したことない。。。
どうやら、杉山産婦人科では、院長がオリジナルサプリメントを監修(?)していて、
妊娠出産に必要な要素がギュッと凝縮されているので、ぜひ飲んだほうがいいと勧められ、
若干「営業」の匂いもしたけど、とりあえず一度飲んでみることにしました。
次回は、生理2~4日目に調べる検査です。
今のところ、特に不妊につながる原因が見つかっていません。
まだいくつか検査項目が残っているので、地道に検査を進めていこうと思います。
本日のお会計
再診料・検査代・自費診療・サプリメント代
¥9,490-
杉山産婦人科 合計
¥39,850-
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