【D3】新宿に移転した杉山産婦人科に戻り、採卵から再スタート
約8ヶ月ぶりに杉山産婦人科に行ってきました。
不妊治療を開始した、初めてのクリニックです。
とは言っても、私が通院していたときは世田谷区にあったのですが、
今年から新宿に移転し、新築のビルに入ったので、「懐かしい」なんて感情は無く、
初めて受診するクリニックのような新鮮な気持ちで行ってきました。
世田谷から新宿に移転。コンシェルジュのいるクリニック
まずは、総合受付。
世田谷で使っていた診察券は使えないということで、新宿の診察券を発行してもらい、
コンシェルジュと呼ばれる受付の方から施設の説明を受けました。
呼び出しはすべてメールでお知らせします、とのことですが、
メールを受信するのに多少のタイムラグが発生する可能性がある旨を伝えたところ、
その際はこちらからお声掛けします、と言われました。
さっそく採血室から看護師に「お声掛け」されました。
だって、案の定メールが届いていなかったから。
初診検査から1年以上が経過しているので、諸検査を再度行いますとのことで、
いつもより多くの血液を採られました。
採血後10分後ぐらい経ってから、「診察室前でお待ちください」の指示メールを受診しました。
あら、早く呼び出されたわ、これなら早く終われそう。と思ったのですが、そこからが長かった。
やっぱり1時間ぐらい待ちました。
診察室でこれまでの治療結果と、これからの治療方針を確認
診察室では、先生が今までのカルテを読み返し、PCにデータ入力。
「1回目の採卵では5個とれて~、、、妊娠反応なし。
2回目では3個とれて~、、、これも反応なし。
3回目でも3個とれて~、、、これもダメだったのか。」
と、先生と確認しながら過去の振り返り。
これだけ移植しても、いままで一度も妊娠反応がありませんでした。
「あれ?凍結した胚盤胞がひとつあるけど、今回は採卵でいいの?」と言われ、
「はい、採卵でお願いします」と、貯卵希望の意思を伝えました。
内診室に入ると、素晴らしい内診台にテンションがあがりました!
椅子に座ると、自動的にカーテンの向こうに足が行くように90度方向転換し、
そして、グイーンと足が広げられます。
内診後も、自動的に動いてくれて、なんだか楽しい気分になれました。
KLCの内診台のように、自分でよっこらしょと内診台に上がっていたのとは全然違いました。
久々の自己注射にドキドキしながらも、タマゴの成長に期待。
内診が終わると、再び先生とのお話がありました。
クロミッドは今夜から7日間の服用開始。
ゴナールエフ皮下注射は、明日から1日おきに合計3回注射。
一週間後に再診の指示がありました。
説明室で、看護師からゴナールエフ皮下注ペンを受け取りました。
久々の自己注射ですが、うまくできるかな。
お会計もすべて自動精算機で行い、今日の診察は終了しました。
新築ビルで、設備もすべて新しくて、呼び出しの「ピローン」っていう音も鳴らなくて、
全然混んでなくて(平日だったからでしょうけど)、とても快適な空間でした。
ここで良い結果が出たら、どれだけ嬉しいことだろう。
少しでも、質の良いタマゴちゃんが育ちますように。
本日のお会計
初診料・検査代・投薬
¥67,390-
杉山産婦人科 合計
¥1,562,670-
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