培養中の受精卵は胚盤胞まで成長したの?凍結できていれば移植周期へ

2018-02-13加藤レディスクリニック

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採卵翌日の受精確認で、2個とも受精していることが確認できています。
今日は、その受精卵たちが、無事に胚盤胞まで成長して凍結できたかどうかの確認の日です。

昨日からソワソワして落ち着かなかった私。
いろいろ考えていると、なかなか眠れませんでした。

KLCでお世話になって4ヶ月が経ちますが、まだ一度も移植周期に入れていません。
胚盤胞まで育たないので仕方がありませんが、
日本でもトップレベルの培養技術があっても、
私のタマゴの質の悪さはどうしようもできないんだろうな、と。

今回の採卵で2個の受精卵ができましたが、それが順調に成長してくれているかわかりません。
2個ともダメなら、また採卵からということになってしまいます。

私の考え方、そして旦那の考え方

昨日、旦那に
「もし今回のタマゴがダメだったら、また翌周期も続けて採卵していいかな?」って聞いたら、
「1ヶ月空けて、体調を落ち着かせてからのほうがいいんじゃない?」って言われました。

「1年に12回しか採卵チャンスは無いんだよ?1回見送るってもったいなくない?」って言ったら、
「12回のところを6回に減らしたところで、確率的には変わらないんじゃないの?」って言われました。

これは、男性と女性の考え方の違いでしょうか。
旦那は「焦らずゆっくりと」のマイペース型
私は、「焦ってバタバタ」のせっかち型

私がもっと若ければ、きっとゆっくり進めていく余裕もあるんだろうけど、
今の私は、1回のチャンスも逃したくない!

だから、旦那が何と言おうと、今回のタマゴがダメだったら、翌周期も採卵します
(相談した意味なし)

いよいよ凍結確認の電話をする時間が来ました

指定時間になり、ドキドキしながら凍結確認の電話をかけました。

培養室につながり、診察券番号と名前を伝え、一旦保留。

「2個の受精卵のうち、1個は胚盤胞まで育ち、凍結できる大きさまで成長しました。
もう1個は、桑実胚の段階で成長がストップしたので、培養を中止しました」
と言われました。

1個、凍結できましたーー!!
もう1個のほうは、残念でした。
でも、良かった!
これで移植周期に入れます!

受精卵ちゃんをお迎えするにあたり、
今からフカフカのお布団を準備できるように、体調を整えておかなきゃ!

2018-02-13加藤レディスクリニック