【D10】採卵日はまだ決まらず。両側の「卵管水腫」が着床しない原因だと診断される
今日はクリスマスイブ。
採卵に向けての卵胞チェックのため、NAC日本橋へ行ってきました。
受付を済ませた後、すぐに採血に呼ばれました。
今日は尿検査もありました。
しばらく待ってから内診室への呼び出し。
そこでショーキチ先生が登場。
前回同様、何やらブツブツとつぶやく独り言を必死で聞き取りつつ、内診終了。
再び待合スペースで待機してから、診察室に呼び出し。
採卵日が確定せず。そしてさらなる難関が立ちはだかる
「卵胞のサイズも、ホルモン値も、採卵するにはあと一歩ってところやね。
明日、もう一度チェックね。」
あー、採卵日が決定しなかったかー。
すると、先生が「おたく、でっかい水腫がありますな」と。
すいしゅ?
「内膜炎も、この水腫が原因ですわ。
だから、いくら内膜炎を直しても、諸悪の根源を絶たんと意味がない」
え? え??
「卵管采に水が溜まって、それが子宮に逆流することで、着床しようとするタマゴを流してしまうんで、くっつかんのですわ」
え? え??
ショーキチ節が炸裂です。
私の追い付かない気持ちなんてほったらかし状態で、先生はいろいろ話し続けました。
「最終的には閉じんとダメですわな。両方に水腫があるから、両方とも」
閉じる? 何を? どこを?
頭の中がハテナでいっぱいの状態のまま、診察が終了しました。
お会計を待っている間、ひたすら検索。
「卵管水腫」 「卵管水腫 手術」 「卵管水腫 不妊」
いろいろ読んで、このままだとほぼ着床しないということがわかりました。
慢性子宮内膜炎がようやく治ったと思ったら、次は卵管水腫。
卵管を閉じないといけないんだって、両方とも。
手術しないといけないんだって。
卵管を閉じてしまったら、もう二度と自然妊娠はできないんだって。
でも、その手術をしないと、体外受精を繰り返したところで今後も着床はしないんだって。
だめだ。
涙がとまらん。
本日のお会計
再診料・検査代
¥23,911-
NAC日本橋 合計
¥53,251-
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