【D10】採卵日はまだ決まらず。両側の「卵管水腫」が着床しない原因だと診断される

2018-12-24NAC日本橋

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今日はクリスマスイブ。
採卵に向けての卵胞チェックのため、NAC日本橋へ行ってきました。

受付を済ませた後、すぐに採血に呼ばれました。
今日は尿検査もありました。

しばらく待ってから内診室への呼び出し。
そこでショーキチ先生が登場。

前回同様、何やらブツブツとつぶやく独り言を必死で聞き取りつつ、内診終了。

再び待合スペースで待機してから、診察室に呼び出し。

採卵日が確定せず。そしてさらなる難関が立ちはだかる

「卵胞のサイズも、ホルモン値も、採卵するにはあと一歩ってところやね。
明日、もう一度チェックね。」

あー、採卵日が決定しなかったかー。

すると、先生が「おたく、でっかい水腫がありますな」と。

すいしゅ?

内膜炎も、この水腫が原因ですわ。
だから、いくら内膜炎を直しても、諸悪の根源を絶たんと意味がない」

え? え??

「卵管采に水が溜まって、それが子宮に逆流することで、着床しようとするタマゴを流してしまうんで、くっつかんのですわ」

え? え??

ショーキチ節が炸裂です。
私の追い付かない気持ちなんてほったらかし状態で、先生はいろいろ話し続けました。

「最終的には閉じんとダメですわな。両方に水腫があるから、両方とも」

閉じる? 何を? どこを?

頭の中がハテナでいっぱいの状態のまま、診察が終了しました。

お会計を待っている間、ひたすら検索。
「卵管水腫」 「卵管水腫 手術」 「卵管水腫 不妊」

いろいろ読んで、このままだとほぼ着床しないということがわかりました。

慢性子宮内膜炎がようやく治ったと思ったら、次は卵管水腫。

卵管を閉じないといけないんだって、両方とも。
手術しないといけないんだって。
卵管を閉じてしまったら、もう二度と自然妊娠はできないんだって。
でも、その手術をしないと、体外受精を繰り返したところで今後も着床はしないんだって。

だめだ。
涙がとまらん。

本日のお会計

再診料・検査代
¥23,911-

NAC日本橋 合計
¥53,251-

2018-12-24NAC日本橋