培養結果の確認日。受精分割している受精卵が、念願の胚盤胞凍結!

2019-02-01NAC日本橋

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8個採れたタマゴのうち、3個が受精分割しているところまで確認ができています。
いよいよ、培養結果の確認の電話をかける日が来ました。

仕事の関係で、その時間は外出していたため、出先からNAC日本橋へ確認の電話をかけました。

ドキドキが止まりません。

培養士さん
「今回、培養していたタマゴは3個ありましたが、
そのうち、1個が5日目で胚盤胞まで成長したので、凍結できております」

来ました!! 胚盤胞凍結!!

うわーー! うわー!
都営大江戸線の大門駅の改札付近で、ボロボロと泣きました。

「ありがとうございます!」って声が震えてしまいました。
周りには、どんなふうに見られていたんだろうか。。。

会社にいなくて良かった。
会社で号泣するところでした。

培養士さん
「残りの2個は、胚盤胞まで成長しなかったため、培養は中止となりました」

2個はダメでした。

夜、旦那が帰ってきてからも「凍結できたんだってー!」って泣いて喜びました。
今までの治療で、いくつかの胚盤胞が出来ましたが、今回が一番嬉しいです。

そしたら、旦那が冷静に一言。
「言っておくけど、まだまだ先は長いからね」

わかってますよ。
自然妊娠の場合だと、到底気付きもしない段階だし。
でも、次もまた喜べるかどうかなんてわからないから、喜べるときに喜んでおかないと!

でもね。

1個でいい! 胚盤胞凍結できますように!って思っていたけど、
やっぱり、人間は欲が出てくるもので、
「1個かぁ」って思っている自分がいました。

移植できるのは1回だけ
着床しなかったら、また採卵して培養といったサイクルをクリアしないといけません。

でも、そんなネガティブな気持ちでいても仕方がないので、
今は、タマゴちゃんを信じて前に進みます!

出産まで、まだまだ先の見えない壮大な旅は続く。。。

2019-02-01NAC日本橋