卵管造影検査とMRI検査の結果、卵管水腫が確定

2019-02-21NAC日本橋

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先日、日大病院で卵管造影検査を受け、その結果を持ってNAC日本橋へ行きました。

今日の担当は、長田先生。
初めての対面でした。

日大病院で受け取ったCD-Rの画像データを見ながら、先生が一言。

「これじゃ、まったくわかりませんね」

でしょうね、と思いました。

わたし「水溶性で検査したからでしょうか?」
先生「なんで水溶性で検査したの?」
わたし「伊藤病院に確認したら、『できれば水溶性で』と言われたので」
先生「水溶性でも油性でも関係ないですよ。これじゃ検査した意味がない

そんなことを言われても。。。

先生「それでは、MRIの検査をしましょう」

MRIでは、卵管水腫かどうかが95%の確率でわかるらしい。

先生、最初からそれ提案して。。。

今から検査が出来るとのことなので、NAC日本橋から徒歩5分のところにある、「メディカルスキャニング東京」へ向かいました。

メディカルスキャニング東京でMRI検査

受付→問診→着替え を済ませて、検査室へ入室。

ベッドに横になり、カチャカチャと器具を装着。
検査時は音がうるさいらしく、静かなクラシック音楽が流れているヘッドホンを渡されました。

ゆっくりとベッドが動き、MRI検査がスタート。
たしかに音がうるさい!
これはヘッドホンが必要だわ!

5分ぐらいで検査が終わるのかと思いきや、いつまでたっても終わらず。

まだ検査してる?私の存在を忘れていませんか?
と不安でいっぱいになりました。

長い、長い、長すぎる。

検査が始まる前に「検査中は動かないでください」と言われていたけれど、
こんな狭いところで、いつまで続くかわからない検査だと、動きたくもなりますって。

しばらくしたら、今度は眠くなってきた。
かなり大音量の機械音のはずなのに、わたしの睡眠パワーおそるべし。

「お疲れさまでしたー。検査は終了です」

20分ほどの検査でした。
着替えを済ませて、受付で「検査データが出来上がるまで、1時間半ほどかかります」と言われたので、その間にランチを食べました。

検査データを受け取り、再びNAC日本橋へ

長田先生の診察室へ呼び出しがあったので入室。
すると、診察室のモニターには、明らかに私のではない、他の人の名前が書かれたエコー写真が見えました。

「あなた、腺筋症ですねー。水腫は、、、」といろいろと話し始めたので、
「先生、これ、私のではないですねー」と話を遮ったところ、
「え??あなた○○さんじゃないの?これは失礼しました。番号を間違えました」と言われ、
診察室を出ましたが、なんだかモヤモヤ。

先生!!しっかりして!!

しばらくして、再度呼び出しがあったので、診察室へ入室。

診察室のモニターが私の名前であることを確認して、先生の判断を待っていたところ、
データを見て、開口一番。

『卵管水腫ですね』

はい、確定しました。

2019-02-21NAC日本橋