卵管水腫による腹腔鏡下卵管形成術（クリッピング手術）の事前検査のため岡田病院へ
NAC日本橋で、長田先生にはっきりと「卵管水腫」だと診断され、腹腔鏡下卵管形成術（クリッピング手術）が確定しました。
手術を受けるにあたり、事前にいろいろな検査が必要とのことなので、荒川区にある岡田病院へ行ってきました。
NAC日本橋では手術環境が整っていないため、長田先生が手術をする時はいつも、岡田病院の手術室をお借りしているようです。
京成本線の「新三河島」駅から徒歩3分のところに、岡田病院はありました。
電車を降りると、駅のホームから「岡田病院」が見えました。
岡田病院の初診。そして各種の術前検査。
初診受付を済ませ、2階フロアで医師との問診がありました。
「手術にあたり、いくつか検査してくださいねー」って話で終了。
身長と体重を計測したあと、3階フロアでレントゲン、心電図、止血検査、肺活量検査などを行いました。
恐怖の止血検査
止血検査は初めてだったので、かなり恐怖心がありました。
カミソリのようなもので耳たぶをジョリっと切って、出血がどのくらいの時間で止まるかの検査。
聞いただけでもゾッとします。
看護師さんの合図で、一気にジョリっとされました。
一瞬だったけど、けっこう痛かった。
血がポタポタと落ちているのが感覚でわかるので気持ち悪かったけど、看護師さんがいろいろと話しかけてくれたので、気が紛れました。
「男性は、この検査がダメなんですよねー。血にも痛みにも弱すぎ！」だそうです。
（帰宅してから、旦那にこの検査を説明したら、完全に言葉を失っていました）
4分少しで無事に止血しました。
肺活量は、いつもどおり「優秀」な数値が出ました。
2階フロアに戻り、次は血液検査。
採血は今までに何十回とやっていますが、上位に入るぐらいの痛さでガッカリでした。
上手な人は、ほぼ痛みがないんですけどね。
入院～退院までの流れや費用の説明
看護師さんから入院→手術→術後→退院までの流れを説明してもらいました。
入院から退院までのスケジュールや、お金の話、持ってくるもの、病室の話など。
入院保証金として150,000円を現金で持参し、差額が発生した場合は退院時に返金されます。
健康保険の限度額認定の手続きや、保険会社の書類請求もしなければいけません。
個室料金は、15,750円～38,850円があり、大部屋は3,150円～3,675円。
病室は、個室を選択しました。
料金は悩みましたが、17,850円の部屋を希望しました。
クリッピング手術が、いよいよ現実のものとなりました。
全身麻酔も初めて。
腹腔鏡手術も初めて。
正直に言って、めちゃくちゃ不安で怖いです。
それでも、愛しいわが子をこの手で抱きしめられる可能性が少しでもあるのなら、
私は頑張ります！
本日のお会計
初診料・検査代
¥5,390-
岡田病院 合計
¥5,390-
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