自己注射も終了し、採卵までの最終チェックで初めての採卵日が決定
指示されたとおり、クロミッドの服用が終了。
あんなに怖がっていた自己注射も、合計3回、そつなくこなし終了しました。
注射針と注射器本体は、家庭ごみとして廃棄できないため、クリニックに持参です。
れっきとした医療器具ですからね、簡単にポイポイ捨てられません。
卵胞は育っている?ホルモン値は問題ない?
ホルモン値チェックのため採血がありましたが、診察時に結果の開示はありませんでした。
問題なかったから、ってことでいいのかな?
ちょっと疑問が残りました。
内診による卵胞チェックのあとに、診察室で先生の説明を聞きました。
今日は、初めてお会いする先生を指名しました。
杉山産婦人科に通っている方々のブログ等を読んでいると、
なかなか評判のいい先生で、採卵の技術もいいとのことだったので、
この先生にお願いしてみようと思いました。
卵胞は、右側卵巣に3つ育っていて、これらを採卵していきましょう。
自己注射は、下腹部分の右側と左側を交互に打ちましたか?と言われたので、
たぶん、ちゃんとできたと思います、と答えました。
すると、
「右側と左側に同じように打って、今回右側の卵巣しか反応していないということは、
もともと、左側の卵巣ではタマゴが作れていなかった可能性があるね。
今回、たまたま左側で育たなかっただけかもしれないけど」と。
つまり、
まったく通っていない卵管のほうの卵巣ではタマゴが出来ているが、
狭いけどかろうじて通っている卵管のほうの卵巣ではタマゴが生成されていない。
もう絶対自然妊娠できないやつやん!!
採卵の麻酔の有無や、またまた自己注射のミッション発令
「採卵の麻酔は・・・どうする?
卵胞の位置からすると、そんなにグリグリしなくても採れそうだけど。」
って言われたので、どうしようか迷っていると、
「もうね、迷ってる段階でたぶん麻酔がなくても大丈夫だと思うよ。
特に痛みが苦手な人とかは、すぐに「お願いします!」って言ってくるもん」と言われました。
初めての採卵、どんなものなのか想像もつかないし、
針を刺してタマゴを取り出すなんて、痛さ以外の何ものでもないけど、
この痛さに耐えられないようなら、きっと出産というメインイベントはとても乗り越えられないと思うから、
今回は、「無麻酔」で挑戦することにしました。
この判断が、吉とでるか凶とでるか。。。
採卵日までの準備説明で、またまた自己注射のミッション発令
看護師さんから採卵日までの準備の説明を受けました。
「今日の21:30に自己注射を一回打ってもらいます。
時間厳守です!この時間は絶対に守ってください!
守れない場合、採卵できなくなることがあります!」と言われ、
「オビドレル皮下注シリンジ」という注射器を渡されました。
これで、排卵を誘発するらしい。
明日は22時以降、飲食禁止。
明後日は、いよいよ採卵です!!
ペンタイプのゴナールエフは何とか慣れたけど、がっつり「注射器」のオビドレルに怯える
夜、指定時間15分前から準備完了。
時計とにらめっこしながら、時間がくるのを待ちました。
先日まで使用していた、ペンタイプのゴナールエフと違って、
今回のオビドレルは、けっこうガッツリした「注射器」で、これまた動揺。。。
針も長いし、ゴナールエフに慣れてきて余裕でかまえていた私は、また恐怖のスタートラインに立ちました。
でも今回は時間厳守!
否が応でも時間がくると、ブスリと下腹に刺さなくてはいけない。
今回も旦那に温かく見守られながらの注射。
ブスリ・・・
今回は痛い・・・
やっぱりちょっと痛い・・・。
長い針も、どこまで差し込んでいいのかわからないし、薬液もゆっくり注入しないといけないし。
ドギマギしながら、何とか完了。
人間、やれば何とかなる!
よし!!終わった!!
あとは、採卵日を迎えるのみ!!
さぁ来い!
本日のお会計
再診料・検査代・自費診療
¥12,770-
杉山産婦人科 合計
¥117,080-
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