オンラインによる遺伝カウンセリング。初めてで何を聞いていいのかも分からず戸惑う。

京野アートクリニック高輪で、卵胞刺激による採卵周期を過ごしています。
ペンタイプの自己注射を連日行っていますが、今のところトラブルもなく、順調にこなしています。
今回の採卵で採れたタマゴが、無事に胚盤胞まで育った場合、着床前診断を受ける予定にしていますが、
着床前診断を受けるにあたり、事前にカウンセラーによる「遺伝カウンセリング」を受ける必要があるとのことで、
事前に予約を取りました。
遺伝カウンセリングがスタート。
今のご時世、オンラインが普及している中、私はオンラインを使用する機会もそんなにないので慣れておらず、
うまく繋がるか心配だったし、何を話せばいいんだろうとドキドキしながら時間が来るのを待ちました。
10:30になり、カウンセラーの方がモニターに映りました。
軽く挨拶をしてから、いくつか質問をしてそれに対する説明を聞くといったやり取りをしました。
そのあと、メールで受け取った「着床前診断(PGT-A)」の資料を見ながら、具体的な説明を受けました。
女性の年齢が高くなるほど妊娠率は低下し、妊娠しても流産が多くなることで出産率も低くなるといったことや、PGT-Aの利点や問題点、検査や結果の内容、結果の信頼性などを、詳しく教えていただきました。
そもそも、採卵でタマゴが採れて、それが胚盤胞まで育つこと前提でのカウンセリングです。
採卵でタマゴが採れないと始まりません。
胚盤胞まで育たないと検査も出来ません。
PGT-Aを受けようと決めたのは私たちですが、
私の中で、まだあまり現実的に考えられないのが正直なところです。
胚盤胞まで育ってからカウンセリングを受けた方が、しっかりと聞けたかもしれません。
そのタイミングだと遅すぎるんでしょうけどね。
次第に回線状況が悪化。
前半は回線状況も調子が良く、特に不具合もなかったのですが、
後半あたりになると、映像が途切れ途切れになってしまい、海外とのやり取りのように数秒のタイムラグが発生し始めて、
質問しても数十秒の沈黙があったり、会話が噛み合わなくなったり、なんかすごく気まずい雰囲気になってしまったので、話にも集中できませんでした。
オンラインあるあるです。
カウンセリングは1時間で終わりました。
慣れないオンラインで疲れました。
今回の採卵周期で、PGT-Aが受けられる結果になればいいのにと心から思います。
本日のお会計
予約料・診察料
¥3,850-
京野アートクリニック高輪 合計
¥143,350-
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