【D18】凍結胚盤胞の貯卵を期待して、KLCでの3回目の採卵日当日

2018-04-25加藤レディスクリニック

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卵胞が思うように成長せず、なかなか決定しなかった採卵日ですが、
前回の診察で採卵日が決まり、今日、ようやく待ちに待った採卵日です。

雨が激しく降る中、KLCへ行ってきました。
バスで向かったのですが、バス停から結構歩くため、
KLCに到着する頃には、足元がずぶ濡れ状態。
雨降りって、やーね。

凍結胚盤胞の貯卵を期待して、KLCでの3回目の採卵

受付時間は8:15だったので、早めに到着するようにKLCに行き、
IVF(体外受精)受付で受付を済ませ、しばらく旦那と9階で待機。

まもなく私は8階のナースセンターに呼び出しがあり、そこで一旦お別れしました。

KLCでの採卵は3回目となりますが、
さすがに3回目ともなれば、採卵の手順もそつなくこなせるようになりました。

案内されたベッドブースは2番
そこで術衣に着替え、ベッドで横になって採卵の順番が来るのを待ちます。

今日は、思っていたよりも早く採卵の順番が回ってきました。

オペ室に入り、体重計に乗り、名前と診察券番号を確認し、指紋認証もクリア。
オペ台に上がり、名前と生年月日を読み上げて再確認。
そうこうしているうちに、採卵がスタートしました。

今日は痛かった
いつも痛いけど、いつにも増して痛かった。

採卵前の消毒の段階から嫌な予感はしたけど、とにかく荒い!
やることなすこと、すべてが雑で激痛!
デリケートな部分なんだから、もっと慎重に扱ってください!

そんな私の心の叫びも関係なく、卵胞確認が始まりました。

すると、採卵担当の先生が、
「ん??これ、17㎜もある?無いよね?誰?診察した先生は」
といった会話が、オマタの向こうから聞こえてきました。

え? どういうことですか?
2日前に卵胞計測してもらって、卵胞が20㎜まで育ったことを確かにちゃんと確認してもらいましたが、
じつは、まだ成長が足りていなかったということでしょうか?

モヤモヤする気持ちでいっぱいでしたが、すでに「まな板の上の鯉」状態の私。
右側に2個の卵胞、左側に1個の卵胞が見えたので、それらを採ってもらいました。

3個! すばらしい!
このうち、2個は胚盤胞まで育って凍結したい!

しかし、そんな私の期待はあっけなく消え、
リカバリーベッドで休んでいた私の元に看護師さんが持ってきた用紙には、
『採卵数 1個』と書かれていました。

1個?
3回採ったよね?
空胞だったのかしら。

培養士さんとの面談で、唯一採れた1個は「未熟卵」だったと説明を受けました。

未熟卵。。。
やっぱり成長がまだだったのかな。
「成熟卵の一歩手前の未熟卵だから、このまま様子を見て顕微授精で問題ないと思います」とのことでした。

旦那のオタマさんは、申し分ないほどの成績だったそう。
運動率も量も、まったく問題ないとのことで、ますます私の未熟卵が申し訳ないです。

今回採卵したタマゴが凍結できても、残念ながら凍結できなくても、
来月はいよいよ移植周期に入ります。
生理11日目に来院との指示がありました。

今日のタマゴが無事に成熟卵になり、受精して胚盤胞まで育ちますように。

まだまだ先は長いです。

本日のお会計

採卵費用
¥225,781-

加藤レディスクリニック 合計
¥1,013,660-

2018-04-25加藤レディスクリニック