慢性子宮内膜炎の検査結果、まさかの「1割」に該当しました
先月末に受けた、慢性子宮内膜炎の検査の結果を聞くため、杉山産婦人科に行ってきました。
説明を聞くだけだから、いつでもいいやと思い、平日ではなく土曜日に予約を入れました。
が、それが間違いでした。
10:00の枠で予約を取ったのに、1時間経っても、2時間経っても、まったく呼び出しがありません。
土日は、旦那さんが同伴の患者さんが多いため、座る場所もあまり空いていません。
Wi-Fi環境が整っているので助かるのですが、1時間も動画を見ていたら、さすがに飽きるし疲れます。
次からは、無理をしてでも平日に予約を取ろうと決めました。
結局、呼び出しがあったのは、受付をしてから2時間30分を過ぎたあたりでした。
これだけ長い時間待っていても、今日は説明だけだから、どうせ2分で終わるんだろうなと思って診察室に入ったのですが。
結果は、ダメダメでした
難しい項目がズラリと書いてある検査結果の用紙を見ながら、
「これはけっこうひどい炎症ですね。抗生剤が効いていないようです」と先生に言われました。
前回のビブラマイシンという抗生剤を2週間服用すれば、9割の人が完治すると言われたのに、
まさかの残りの1割に該当してしまったようです。
「これでは、いくら移植を繰り返しても、着床しないでしょう」と。
「これって治りますか？」
頭の中が真っ白になりながらも、一番知りたいことを聞きました。
「大丈夫です。治ります」
先生は、そう言ってくれました。
さらに2週間の抗生剤服用期間、そして再検査となる
前回とは別の抗生剤を2週間服用し、また再検査となります。
再検査の時期が決まっているので、この先の2周期は採卵が出来ずに潰れてしまいそうです。
今年中に、採卵→移植をしたかったのですが、どうやら間に合いそうにありません。
しかし、先生は、
「いろんな検査をしても何の問題もないのに妊娠が出来ない人はたくさんいます。
こうやって原因がわかって治療していけば、かならず前に進めます」と言ってくれました。
今まで移植を何度も何度も繰り返しても、まったく反応が出なかったのは、
この「慢性子宮内膜炎」が原因なのかもしれません。
もっと早く検査していればよかった。
今の率直な気持ちです。
本日のお会計
再診料・処方箋料
¥1,810-
杉山産婦人科 合計
¥1,813,530-
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