【D3】着床不全の検査周期。過去に検査済みの項目も再度検査して、万全の子宮内環境を目指します。
京野アートクリニック高輪で初めての採卵をして、1個の胚盤胞が出来たにもかかわらず、
着床前診断(PGT-A)の検査結果は、染色体異常により移植不可でした。
わたしの不妊治療人生も最終局面を迎えました。
3年半ほど前に杉山産婦人科で採卵した凍結胚盤胞をお迎えして、不妊治療を終了しようと決めています。
最後の胚盤胞移植のため、子宮内環境を万全の態勢に整えておきたいと思い、
着床不全の検査一式を受けることにしました。
生理3日目に受診して、検査周期のスケジュールを決めていきます。
受付→採血→内診→診察の流れになります。
今日の診察担当は、橋本副院長先生です。
今まで受けたことのある検査も含まれていますが、
その検査結果が3年前のものだったりするので、今の状態を把握するために、再度検査を受けることにしました。
この3年間で、いろいろあったものね、数値も変わってるはずです。
・ERA
・子宮内フローラ
・CD138(子宮内膜炎)
・NK活性
・Th1/Th2
・ビタミンD
・銅、亜鉛
ERA検査は、正確な着床ウィンドウを調べる検査で、エストラーナテープを貼って内膜を厚くしてから子宮内膜組織を採取して検査をするというものです。
今日の内診で、内膜は4.2㎜ありました。
「エストラーナテープは使ったことありますか?」と聞かれ、
「使ったことないです。」と答えたら、
「え?ホルモン補充で移植したことはないってこと?」と驚かれました。
D3でのホルモン値が低ければ、膣錠を使用するといったことはありましたが、
基本的には自然周期での移植でした。
エストラーナテープは、下腹部に貼り続けるもので、2日に1回貼り替えです。
皮膚が弱い人は、すぐにかぶれたりかゆくなったりするらしいので、そういった人のために飲み薬に置き換えることもできるそうなのですが、
私は皮膚が弱いのか強いのか、あまり自覚が無かったので、とりあえずテープを使用することにしました。
別室で看護師さんからエストラーナテープを受け取り、スケジュールの説明がありました。
どこからどうみても、なんてことはない普通のテープですが、
これで本当にホルモン補充をしてくれるのでしょうか?
次の診察は1週間後です。
移植に向けて、出来るだけ健康で安定した生活を送っていこうと思います。
本日のお会計
検査・投薬
¥14,160-
京野アートクリニック高輪 合計
¥796,340-
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