[京野アートクリニック高輪1回目の採卵]受精反応があったタマゴは胚盤胞まで成長したの?運命の培養結果の確認日。
京野アートクリニック高輪で初めての採卵を終え、3個のタマゴが採れたにもかかわらず、受精反応があったのはたったの1個だけ。
今日は、そのタマゴが胚盤胞凍結まで進めたかどうかの確認のため、高輪へ行ってきました。
今日は採血はなく、内診をしてから診察室への呼び出しでした。
橋本副院長先生が診察担当でした。
診察室に入室して、まず培養結果を聞きました。
「1個のタマゴね、ちゃんと凍結できました。5日目の胚盤胞です。
当初の予定通りPGT-Aの検査に提出したので、次の生理3日目あたりに予約を取ってください。
その頃にはおそらく結果が返ってきてると思いますよ。」
1個のタマゴさんが、頑張ってすくすくと胚盤胞まで成長してくれました!
そして無事にPGT-Aの検査を受けることができたようです!
初めて受けるPGT-Aの検査で一発合格になるのは、奇跡レベルなんだと思います。
しかし、今まで3回の染色体異常による稽留流産を経験しているので、
今回ようやく「染色体異常のない胚盤胞」として出会える可能性だって十分にあり得ます。
しかし、期待せずに、期待せずに。
冷静になって、これからのことも考えました。
今回のPGT-Aの結果、移植可能な胚盤胞が出来なかった場合、もう採卵することはないと思います。
今回、しっかりと卵巣刺激したにもかかわらず、期待していた数さえも採れず、結局1個しか受精せず。
さすがに、金銭的にも身体的にも、そして精神的にもダメージが大きすぎます。
これまで、何度も何度も採卵と移植を繰り返してきましたが、私たち夫婦がやれることはすべてやってきたと思います。
あとは、3年ほど前に杉山産婦人科で凍結できた、お留守番中の胚盤胞をお迎えに行くのみです。
この胚盤胞のお迎えをする時が、不妊治療の締めくくりだなと決めていました。
最初で最後のPGT-A検査、さてどんな結果が返ってくるのでしょうか。
本日のお会計
検査・PGT-A・胚盤胞凍結
¥156,200-
京野アートクリニック高輪 合計
¥781,300-
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